2010年9月17日

A320エアバス墜落は人為的なミスなのか?

2008年11月27日に、5人のニュージーランド人と2人のドイツ人が搭乗するA320エアバスが試験飛行のさい地中海に墜落した事件でいまだ記憶に新しい。

Five New Zealanders and two Germans died when the Airbus A320 crashed on a check-flight on November 27, 2008 before being handed back to Air New Zealand from the German airline XL Airways which had been leasing it. The report by France's BEA air accident investigation agency said ground maintenance staff left two sensors unprotected from water during cleaning. Water penetrated two of the three sensors, so they froze 20 minutes after takeoff.

ネタ元:http://tvnz.co.nz/national-news/human-error-blamed-air-nz-crash-3783148

要約すると、試験のためにあまりに低くゆっくり飛行したため、また3つあるうちの2つのセンサーがメンテナンス時の洗浄のさいに水が付着(防水されていない状態)、このセンサーが離陸20分後に上空で凍ることにより機能しなくなりそれが原因で墜落した模様。

この試験飛行をしていた機体を操縦していたパイロットはドイツ人2名(+ニュージーランド人1名操縦桿は握っていない)で彼らは試験飛行のための訓練も経験もマニュアルの支給もなかったとのこと。その低すぎた飛行高度と遅すぎた飛行速度はそれだけでも失速するほどかなり問題らしい。これ逆にいえば、もう少し高く速く航行していれば墜落はなかったのではないか、またパイロットとエンジニアのコミュニケーションにも問題があったのではないかとも指摘している。

でも精確に作動していないセンサーのデータが検出された時点で、何か警告等などが点いてもおかしくないような気がするがそのあたりの安全対策はどうなのか?(もしくは試験飛行のため一時的に解除していたのか?)もしそれがなければエアーニュージーランドのエンジニアは何が起こっているか把握できず、それをパイロットに伝えることもできない。もしこの仮説が正しいなら、すべてが人為的なミスであるかどうか疑わしい。

いまのところ結局それら全部を考慮しても、経験不足のパイロットに危険を伴うチェックフライトを行わせたことに対して責任が問われている模様。今後該当する法人(機体のメンテナンスをしていた会社など)等含め、訴訟に向かう模様。

以下フライトレコーダーのでの会話です。

LAST WORDS REVEALED

For the first time, the BEA has revealed the last words said on the flight deck.

As the trio begin a low speed test, Kaeppel says "Okay here we go".

Several seconds later he says: "oh oh oh". 

0 件のコメント:

コメントを投稿