2010年9月8日

クライストチャーチ地震:保険について

政府(The Earthquake Commission)から援助される金額が明らかにされた。$112,500が家の修理等に、$22,500が家具やその他に支給される模様。

EQC pays out a maximum of $112,500 (inc GST) on houses and $22,500 (inc GST) on contents, Earthquake Commission chief executive Ian Simpson says.

メディア等で掲載されている写真を見て判断する限り、上記の金額ではおそらく足りない。それを見越してか、クライストチャーチへ出稼ぎに出ているビルダーが少しづつ増えているらしい。政府からは、もし修理等を依頼するなら必ずコントラクトを交わすよう喚起している。

当然ながら保険に加入していなかった物件が損害を受けた家主は(クライストチャーチ全体で約5%)、上記の金額で足りない場合は個人で建て替えるしかない。ちなみにEQCからの補助はプールの損害などはカバーされないとのこと。今後予想される多額の費用等について、銀行も被害者に対していろいろな対策(低金利等も含め)を協議している。

保険に入っていて、地震が保障対象になっていなくても保険会社に連絡するよう政府も働きかけている。裏を返せば、政府に残されたキャッシュは少なくなっており、同様の災害やSFCのような金融危機が近いうちに起きた場合、政府が今回と同じように手を差し伸べることができるか、ちょっと難しくなってきている。

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