2011年1月28日

支払い遅延が再度悪化の傾向へ

この記事の続きになります。去年の10月からキャッシュフローが改善されておらず、むしろ悪化していることが明らかになっています。

Dun & Bradstreet is reporting an increasing number of firms delaying bill payments, saying its latest business-to-business trade payment figures indicate cash flow will remain under pressure in 2011.

ダン&ブラッドストリートはビジネス対ビジネスの支払い遅延が増大しており、2011年のキャッシュフローがいまだに厳しい状況にあるとリポートしている。

New Zealand firms took an average 43.9 days to settle trade accounts during the December quarter, up from 43.5 a year earlier, and two weeks above the standard 30-day payment term, the credit information and debt management services company said.

12月の4半期に、支払いが完了する平均日数が昨年の43.5日から43.9日へ増えており、通常30日で支払期間よりも2週間以上も延滞している、と信用情報と債務管理サービス会社が述べた。

An examination of millions of accounts receivable records on its database showed that four percent more firms failed to pay their trade credit accounts during the December quarter, compared to a year earlier.

昨年の前期と比較すると、12月の4半期において4%以上の会社が支払いを滞らせていることが(たくさんの)会計データベースの記録により示されている。

Dun & Bradstreet New Zealand general manager John Scott said a 4 percent rise in the number of entities paying accounts late had the potential to inflict cash flow difficulties on a large number of firms.

ダン&ブラッドストリートニュージーランドジェネラルマネージャージョン・スコットは、4%の支払い遅延をする事業が増加することにより、多くの企業へそのキャッシュフローの負担(または資金繰りの難しさ)を押し付けてしまう可能性がある、と述べた。

"This is a worrying trend as it can draw more and more businesses into the late payment cycle, making it increasingly difficult for firms to escape the pressures associated with slow paying customers," Mr Scott said.

これは問題をより不安にさせる傾向でたくさんのビジネスが支払い遅延の悪循環に陥ることになる、このことにより企業が顧客の支払い遅延に端を発した状況から抜け出すことが非常に難しくなる、スコット氏は述べた。

The increase in the time businesses were taking to pay each other, meant firms were being denied access to their cash for longer.

ビジネスの中でお互いが支払うことに時間が増大していることの意味は、企業が彼らのお金を長い間扱えることを否定されている(十分な現金が残されていないことを示している)。

"For small firms in particular, this type of delay in receiving payment for products or services could push a business into severe financial stress," Scott said.

特に小さな企業は、商品やサービスのための受け取りがこの類の事情により遅くなる場合、深刻な財政圧迫へ向かうことになる、スコットは述べた。


昨年この悪循環が一気に加速していて、中小企業や不動産開発業者がいきなり倒産したり、資金の不足や凍結により契約不履行などが横行している。記事を補足すると、例えば10万ドルの支払い1件が遅延するのと1万ドルの支払いが10件遅延するのとではその負担の重さはまったく違う。現在ニュージーランドのビジネスで問題になっているのが後者のほうで、これがちりも積もって山になり、取引をしている(財政的にまだ健全な)企業へその負担が影響してきている。なので、どこかでその循環が断ち切られ支払い遅延が早期に解消されないとニュージーランドの経済は底辺からガタガタになってしまう可能性がある。

ネタ元:http://www.stuff.co.nz/business/small-business/4577873/Businesses-putting-off-paying-the-bills

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