2011年2月10日

カード消費の裏側にある物価高

当初これは経済が上向きになった兆候だと報道されていましたが、他の記事では年末に消費した分を払いきれていないので来月に先送りするためカードを使っているのではないかという指摘も見られます。

Higher food and petrol prices may be behind a sharp lift in card spending in January, according to some economists.

複数のエコノミストによると、1月にカードを使った消費が急激に増えた背景には食品やガソリンの値上げが要因ではないかと考えられている。

Spending on credit cards rebounded sharply in January with a 2.2 per cent jump in the value of total transactions making for the biggest lift in five years.

1月にクレジットカードを使った消費は全体の取引のうち2.2%も急激に上昇したが、これは過去5年間で最も大きい上昇になっている。

Spending in the core retail sector, which excludes vehicle-related industries, rose 2.4 per cent – the largest increase since December 2002, according to Statistics New Zealand.

車の購入を除いた主要な小売の消費は、2.4%増えている – ニュージーランド統計局によると、それは2002年12月以来の最大の上昇である。

ANZ economists said the figures suggested the retail sector was "on the road to recovery" after a poor Christmas shopping season.

ANZエコノミストは、この統計は、低調なクリスマスショッピングのあとの、小売セクターにおいて経済回復の兆候を示している、と述べた。

However, the seasonally adjusted rise in the total value of electronic card transactions came after a 1.2 per cent fall in December. Card transactions in core retailing slipped 1.6 per cent that month.

しかしながら、12月に1.2%落ち込んでいたあとに季節で調節されたカードで取引された全体の取引が増加している。主要な小売で使われたカードの取引は、その月において1.6%減少した。


標題のとおり、かなり気になるのが、この数値はあくまで売上高の金額を参照しているので、GST15%の増加分と最近の物価高を反映していない面がある。それほど躍起になるほどの問題ではないが、カード使用増加=経済回復を示すような実感がまだない。

ネタ元:http://www.stuff.co.nz/business/money/4638560/High-prices-fuel-card-spending

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