2011年2月13日

NZで考えるゆとり教育と移民

ゆとり教育のゆがみで、日本は競争のない社会になりつつありますが、これは危険だと思っています。
人は人間であるまえに動物で、生きていくうえに必要な行動はすべてDNAが支配しています。そもそも他の民族に滅ばされないように戦う遺伝子が備わっていて、動物が生存競争に立ち向かうのはDNAがそうさせているからだといわれています。もし、この行為を外因的に止めてしまうとどうなるか?雌雄が混在し、それに伴い混在する社会を中和させるために中性の因子がでてくるといわれています。これは、単一民族がゆえ、同じ民族の中に違う生態をもつ人々が増えることを指しています。競争がない社会は正論であるかもしれませんが、これを強制することにより、社会のどこかに必ずひずみをもたらすものだと考えることも必要だと思います。

もうひとつ日本が危険だなと思うのは、歴史的にみると混血のない単一民族は早期に滅亡しています。インドや中国、アメリカ合衆国が成長を続けられるのは、違う民族が同じ国に住んでいるからだといわれています。現在の日本は、交通や情報が高度に発達し、同じ言語を話し(方言が薄まりつつある)、同じ文化を共有し(地域ごとの慣わしや風習などが廃れて始めている)、国内であれば完全にボーダーレス化しています。つまり、日本には他の民族も存在しないし、双方が脅かされる環境にはありません。少子化の原因もここにあるといわれています。

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