2011年4月7日

問題視される$2ミリオンのワカ

このワカはマオリの舟でこんな形をしています。


Maori Affairs Minister Pita Sharples is defending using public money to build a controversial plastic waka worth almost $2 million.

マオリアフェアー大臣、ピタ・シャープルズは公共のお金を使って$2ミリオンの価値がある(論争の最中にある)プラスチック製のワカを製作することを弁護している。

The government will provide around $1.9 million to Ngati Whatua o Orakei to pay for a 60-metre long canoe-shaped pavilion on Queens Wharf, which will host cultural performances during the Rugby World Cup.

政府は、Ngati Whatua o Orakeiへラグビーワールドカップ開催中にクイーンズウォーフで、文化の交流を目的とする60メートルの長さがあるカヌーの形をしたパビリオンを製作するための費用、$1.9ミリオンを用意する。

Some other politicians think the waka pavilion is a tacky way to promote Maori culture, but Sharples says it will be a Maori showcase at the World Cup and will be an important attraction during the tournament.

他の政治家はこのワカパビリオンはマオリ文化を紹介するには悪趣味だと考えているが、シャープルズ氏はこのワカはラグビーワールドカップにおいてショーケースとなり、世界へマオリ文化を発信する重要なものになると述べている。

"The waka will provide the cultural heart of the entertainment programme on Auckland's waterfront," Sharples said.

ワカはオークランドウォーターフロントでエンターテイメントプログラムの文化的な中心を提供する、シャープルズ氏は述べた。

"We will showcase the very best of Maori arts, culture, business and enterprise, right in the heart of the Rugby World Cup capital."

私たちはラグビーワールドカップの首都の中心で、マオリの芸術、文化、ビジネス、そしてエンタープライズの最高の展示をするつもりだ。

Act leader Rodney Hide said the expenditure is difficult to stomach when the government is already borrowing more than $300 million a week.

アクト党のロドニー・ハイド氏は、政府がすでに毎週$300ミリオンを借金している現在、この出費は厳しいものになると述べている。

"It would've been hard to believe at any stage that we would spend that much money on a waka that the people of New Zealand won't even own," he said.

それはその金額をワカに支払うのは信じがたく、(その金額を払ったところで)ニュージーランドの人々がそれを所有するわけでもない、彼は述べた。

Labour's Maori Affairs spokesman Shane Jones has branded the whole project a joke.

労働党のマオリアフェアーズスポークスマン、シェーン・ジョーンズ氏はすべてのプロジェクトはジョークだと烙印を押した。

"This is about $2 million for an 18-day project, so in my estimation it works out about 180-odd K a day for a blow-up waka, and really, in my view, from a plastic party,'' he said.

これは18日間のプロジェクトに$2ミリオンを使っており、私の試算だと一日あたり180-odd K($180,000)をプラスチック製のワカにつぎ込むことになる、彼は述べた。

"If you want to get Maori in the world cup, the best way to do it is to work with the young people, not actually come up with an inflatable stunt."

もしワールドカップでマオリを活用するなら、最も良い方法は若い人々を登用することであって、膨張する大胆な行為ではない。

Auckland councillor for Orakei, Cameron Brewer, has defended the plan and said that Jones can "rant and rave as much as he likes".

オラケイのオークランドカウンシラー、キャメロン・ブリュワーは、この計画は彼を黙らせるのに十分なものがある、と述べた。

"This is no crass bouncy castle," he said.

これは愚鈍な城型のトランポリンではない、彼は述べた。


これはもともとはラグビーワールドカップの開催が決まったときにすでにそのような話があったのは事実で、いまある経済状況とはまったく別の次元の話のような気がしないでもない(つまり今の経済が低調でなければ議題にさえ上がらなかった可能性が高い)。ただ、(他の記事でも指摘されているとおり)プラスチック製のワカに違和感を感じる人々は少なくないように思う。

ネタ元:http://tvnz.co.nz/national-news/minister-defends-2-million-plastic-waka-4102579

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