2011年4月4日

自然災害の経済的負担で思うこと

最近世界各地で大規模な自然災害が頻発しており、そのほとんどが以前になかったスケールで各地に甚大な被害をもたらしている。これらの被害を復興するのに、なぜ今市場を流通しているお金を使う必要があるのか、ふと疑問に思った。

復興するにはお金がかかる。

でも自然災害はもともと帳簿にあったものではない。

だったら、

自然災害に必要なお金を帳簿なしで発行すればいい。


もし東日本大震災で20兆円が必要だとする。

ならば、日銀がそのまま20兆円分の現金を刷ればいい。


自然災害=会計外

会計外=帳簿無し20兆円

となり、

自然災害-帳簿無し20兆円=ゼロ


当然増税も無し。


市場にあるお金を復興に使おうとするから無理がある。

自然災害を資源のひとつと考えればいい。


例えば北海道で10兆円分の金鉱が見つかったとする。

北海道はこの金鉱で潤うことができる。


東北で20兆円分の被害が起きた。

ならば、東北が20兆円分の現金を受け取ればいい。


もし今回と同じ規模の自然災害が今後も頻発するならば、今市場にあるお金では足りなくなる時が来ないとも限らない。なので、自然災害が起きた地域だけがネガティブバランスにならないよう、どこかで大きく補正する必要はあるように思う。


追記: 極端にいえば、帳簿にない出費を繰り返せば国家はいずれ破綻する。ちなみに、今月明らかになったニュージーランドの国庫に$1.5ビリオンの損失が計上されている。この損失 はあくまで(クライストチャーチ地震による)自然災害で、一般会計に計上するには、その額はあまりに大きい。もしこの損失がなければ、政府はもっと健全な 国家運営ができていた可能性が高い。なので、もし自然災害だけは別のゼロ会計に計上できるなら、人々への(経済的な)影響や負担も軽微で済むのではないかと思う。

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