2011年7月19日

iPad2の購入を強制する学校

朝からこの話題で持ちきりです。既知のネタなので、簡単に。

まず学校の名前がオレワカレッジで、オークランドから40km北上したところにある、オレワという小さな街にあります。

場所はこのあたり。


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この学校の校長先生が来年の9年生の保護者に向けて、iPad2を必ず購入し持参するよう、レターで通達を出したようです。保護者の多くは、その意図も不明瞭で、その出費もバカにならないことから、この強制通達に反発しています。ちなみにニュージーランドで購入できる一番安いiPad2は$799です(約4万8千円)。

詳細は不明ですが、(iPadを持っている)子供たちはiPadを学校へ持って行きたいらしく、となると、iPadを持っていない子供が不憫でなりません。で、強制にすれば、みんながiPadを学校に持ち込めます。学校が保護者の背中を押しているようにも見えます。

学校側は予算が足りないので、学生全員が使うことができるコンピュータの台数を用意することができないと述べています。授業で使う文房具のように、コンピュータも自分たちで用意してほしいという意見です。昨今の予算削減から、これもわからなくもない話です。

なので、もうしばらく議論が続くと思います。

この件で朝のテレビのフィードバックを聞いていると、ある保護者は、iPadの購入にメリットがない、なぜならキーボードがついていない(アプリや外付けボードのそれではなく、タイピング用のキーボードという意味)から。このiPadから学ぶものは限られている、というものでした。

この意見がいまでも耳に残っています。

iPadは(限定はしないものの)あくまで閲覧ツールであり、プログラムを打つには使い勝手が悪すぎます。学業のための購入なら、学校へも携帯することができるラップトップを購入したほうが安上がりで実務的にも向いていると思います。ただ、落としたときの損害を考えると、学校にPCを設置するのが一番望ましいのかもしれません。

An Orewa College parent says the use of iPads in school work would be good for the schools and its students, but the community just does not have the money to pay for them.

The Auckland school has triggered an uproar by placing the new iPad on its 'compulsory' stationery list for Year 9 students next year.

Orewa College last month sent a letter home to the parents of Year 8 students saying they need their "help and financial input" to provide "affordable portable computing devices such as netbooks and laptops, iPads and the smaller devices such as iTouch and smart phones" for students.

She believes the Orewa College will be seen as more up to date if it used iPads and may attract more students.

Ms Wilcock said the college was trying to make the iPad accessible to all students and parents could set up a payment plan to contribute money towards the iPad every week or month.

ネタ元:http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10739485

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