2011年8月8日

8月8日のマーケットについて

今日の6時のニュースでは堂々のトップを飾り、また7時からのクロースアップでジョン・キー首相と金融関係者(エコノミスト、他)が出演していた件です。


予想通り、乱高下の波乱がありましたが、結果、NZXでは3%の下落、または$1.2ビリオンの損失、その後持ち直して2.9%で取引を終えています。国内最大手のフレッチャービルディングは、一晩で$170ミリオンの損失を出したようです。

誰もが予想できていたわりには、個人投資家の方々の被害が大きかったようです。

The NZX 50 dropped more than 3%, or more than $1.2 billion in value, soon after opening at 10 this morning, but did recover some ground to close down 2.9%.

All the top companies dropped in value, with the country's biggest company - Fletcher Building - worth about $170 million less tonight than it was this morning.


7時のクロースアップで気になったのは、ジョン・キー首相の目つきが鋭く、表情が強張っていたこと、口調はしっかりしていましたが、その疲労は隠せませんでした(注)。そのあとに、エコノミストたちが自身の意見を述べていましたが、概ね楽観的で、ニュージーランドの市場は世界的にみても高配当で投資家にとって魅力的であり、他の市場に起きていることが、そのままニュージーランドに当てはまることはない、といった意見や、向こう10年間の成長を考えると、いま起きているネガティブな動向はまったく問題がない、といった論調で、ジョン・キー首相が述べた、ニュージーランドのポジションは(いまのところ)そんなに悪くはないという意見を肯定していました。

なので、今回はまだ深刻な局面までに至っていない、と考えられるように思います。アメリカの格付けがさらに下げられるという予測もあるので、今週末にどのように展開するか、しばらく緊張の糸が緩むことはないかもしれません。

注: 直感ですが、(彼の話の前後から考えると)某国のニュージーランド投資の件かもしれません。現行の法律では彼らは投資を控えると明言していたので、そのあたりの心労かもしれません(彼にはホビット映画製作での交渉で押し切られた前科があるので、おそらくは同じような状況に直面しているようにもみえます)。

ネタ元:http://tvnz.co.nz/business-news/white-knuckle-ride-nz-sharemarket-4341859

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