2011年11月30日

世界のチャート上のニュージーの闇経済

ニュージーランド闇経済の試算が紹介されています。

ちょっと雑ですが、メモ程度に。

New Zealand's "shadow economy" is worth over $20 billion and the tax that is lost from it is equivalent to 44 per cent of the country's health budget, a European anti-tax dodging group says.

ニュージーランドの闇経済は20ビリオン以上の価値があり、その闇経済から失っている税収は健全な歳入の44%を占めている、とヨーロッパアンティタックスドッジンググループは述べている。

Figures from the European Network on Debt and Development show New Zealand comes in at number 51 of 145 countries in terms of the cost of tax abuse. Australia is 19th.

ヨーロピアンネットワークアンドデヴェロプメントのデータは、税収が脅かされている点において、ニュージーランドが145か国中51位を示している。オーストラリアは19位。

New Zealand's shadow economy makes up 12.4 per cent of gross domestic product (GDP). The total tax lost each year from the shadow economy - that is from people who evade tax or move it to tax havens - is $7.1b. This is just behind Bulgaria and just ahead of Azerbaijan.

ニュージーランドの闇経済は総GDPの12.4%に達している。闇経済から失っている税収の合計 - 節税する人々、タックスへイヴンなどに登記を移動していたりして課税できない法人税など - その額は7.1ビリオンに達している。これは、ブルガリアの後ろで、アゼルバイジャンの前に位置している。

The network says this amounts to 44 per cent of the total health budget of New Zealand.

ネットワークは、この税収は健全なニュージーランドの予算の44%に当たると述べている。

New Zealand's shadow economy as a percentage of GDP is similar to China and the United Kingdom.

ニュージーランドの闇経済が占めるGDPの割合は、中国とUK(イギリス)と似ている。

Total tax evasion is in excess of US$3.1 trillion ($4 trillion) or about 5.1 per cent of global GDP.

回避された税金の合計はUS$3.1トリオン(NZ$4トリオン)を超えており、または世界全体のGPDの5.1%を占めている。

The biggest shadow economy in absolute terms is that of the United States at just over US$1.2 trillion.

無条件の期間で最も大きい闇経済はアメリカ合衆国で、それはUS$1.2トリオンを超えている。

It is followed by Brazil, Italy, Russia, Germany, France, Japan, China, United Kingdom and Spain.

次に、ブラジル、イタリア、ロシア、ドイツ、フランス、日本、中国、UK、そして、スペインと続いている。

When compared with the size of tax evasion compared with national health budgets, Bolivia comes top with lost tax equivalent to 419 per cent of medical care.

回避された税金のサイズと国の健康予算とを比較したとき、ボリヴィアがトップで、それは医療の予算の419%に相当する。

It is followed by Russia and in third place, Papua New Guinea on 305 per cent.

次にロシア、3位にパプアニューギニアがランクされ、305%を占めている。

The network claims multinational tax dodging is the main reason why developing nations stay aid-dependent.

ネットワークは、開発途上国が援助に依存せざるを得ないその主な理由は、マルチネーションタックスがうまく機能していないことだ、と主張している。

The network says the issue of tax collection is rising fast up the political and social agenda, as countries across the world make deep cuts in public spending and increase taxes in ways that hurt the poor and the middle classes the most.

ネットワークは、税の徴収の問題は急激に政治的・社会的な議題として挙げられ、世界中の国々で公共への予算を削減し、増税が実施され、それによって、貧困層やミドルクラスのほとんどに打撃を与えている。

"This new research demonstrates how important it is to tackle tax evasion and the tax havens that help wealthy individuals and organisations escape from contributing to the services that directly benefit them - from the health and education systems that support their workforces, to the roads that ship their goods to markets, to the courts of law that enforce their contracts or to the police who protect their property."

この新しい調査は、節税やタックスへイヴンで助けられている富裕層や組織がどれだけの利益を得ているのかを示しており、彼らから税金を徴収することがどれだけ重要なのかを物語っている - 健康や教育のシステムが彼らの職場を、彼らの商品が道路や港湾施設を使い、彼らのコントラクトを守るための法を強制するための裁判、または彼らの不動産を守る警察がある(だから、彼らはもっと税金を支払うべきだ)。

Its data covers 98.2 per cent of the world gross domestic product and 92.4 per cent of the world's population.

そのデータは世界の国内総生産の98.2%をカバーし、世界の人口の92.4%をカバーしている。


地下経済や闇経済よりも、もっとわかりやすいのがヘッジファンドで、彼らのほうが世界金融危機の被害をもっと大きくしていると思います。1990年初頭には、11本のヘッジファンドしかなかったのに、数年前では9000本のファンドが実在していたようです(なので、あの明神さんの名前が出ていた頃は、まだ業界は成長期の真っ只中だったことになります)。以前は、スイスやオーストリア、中南米に本社を置くヘッジファンドが多かったようですが、いまはアメリカ国内にも結構いるようです。ヘッジファンドの一般的な情報はこちらから。彼らが、世界の金融システムを混乱させた最大の原因は、その”てこ”の大きさで、一時はヘッジを賭けた額で数兆円を扱うヘッジファンドも存在していました。その利益率コンマ数パーセントに賭ける金額は青天井、負けたときに支払う金額も青天井、数社が損失を出せば、いずれ破綻するといわれていましたが、いま頃になって、そのひずみが浮きでてきた、そんな気がします(笑)。

ネタ元:http://www.stuff.co.nz/business/money/6061110/NZs-shadow-economy-on-global-charts

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